名前 : Troper JOPメンバー
逆像法はその名の通り像を逆に辿る手法です。抽象的には、集合のイメージを持つと分かりやすいのではないかと思います。
定義域の集合Aと値域の集合Bに対して、関数を以下のような写像として捉えます。
f:A→B
B={f(x)|x∈A}
これが標準的な捉え方です。
それに対して、以下のような逆関数f-1(Inverse)を考えるのが逆像法です。
A={x|f(x)∈B}
f-1:B→A
このような集合のイメージを持ちながら簡単な典型題を解いて図を書いてみると理解できるかもしれません。
投稿ID:61
投稿日時:2014-11-25/00:05